2017年10月10日
一度はチャレンジ 近江富士 松茸山でニホンリス調査
一度は登ってみたい近江富士こと三上山
実は松茸山で有名なんです

ニホンリスの調査をしながら松茸調査も楽しめる
皆様の参加をお待ちしてます
日時 10月15日(日) 9時野洲市御上神社駐車場
参加費 大人1人700円 子供無料
別途入山料金500円
持ち物 弁当 水筒 帽子
2017年04月09日
初めての探検・新緑の山歩き「京都大文字山」
京都の人々から親しまれている大文字山を探検してみよう
日時: 4月16日(日)
集合時間:9時30分
集合場所:銀閣寺入口
コース:銀閣寺~フィールドソサイエティー法然院森のセンター~大文字山
持ち物:ハイキングシューズ又は歩きやすい靴・弁当・水筒・雨具・帽子
参加費 一般参加 大人 1人 700円
子供 無料
りす森会員 大人 1人 500円
子供 無料
申込み 担当 松井 090-2112-9820
又は
taechan.matsui-1221@docomo.ne.jp
2017年01月27日
雪の中のフィールド調査
朽木は雪・雪・雪


毎年恒例のフィールド調査を行いました。
雪遊びをする会員さんもいて、楽しい1日でした


スノーシュで歩いていると スキーヤーが・・皆様、冬の森を楽しんでますね


私たちの集合場所 炭焼き小屋もすごいことになってます


その小屋から脱出する 足跡発見・・テンかな・・
雪が深くてよくわかりませんが、動物も苦労してるんですね・・

雪が多いせいか シカの足跡は見られませんでした。
鹿もどっかで避難してるんでしょうね。

最後に雪で苦しんでいる天狗の様子も・・
天狗さんも息ができずに苦しそうですね

2016年07月30日
めざす 昆虫博士「夜の森の昆虫探検Ⅰ、Ⅱ」
夏といえばやっぱり昆虫探し。

昨年度に引き続き 昼間はマツノマダラカミキリ調査
夜は いつもの人気の昆虫先生にお願いして
「夜の森の昆虫探検Ⅰ、Ⅱ」を行いました。
先生曰く「虫を探すには新月がいい」とのことで7月2日に1回目、
7月30日に2回目を行うことになりました。
1回目の参加者は 夏休み前ということで15名でしたが、
2回目は 定員を上回る60名の参加となりました。


楽しい夏休みが過ごせて良かったですね。
2016年02月07日
動物の足跡探しと雪森カフェ を実施しました
今年の冬は雪不足でどうなることかと心配しましたが
やっと 森にも雪が降りました。
といっても ほんとにちょっとだけ

でも、待望の動物の足跡探しと雪森カフェを開催しました。


ちょっとしか雪がないので 今回はスノーシューはやめて 長靴で森に入りました

シカの糞です。動物の好むよくいる場所などの目安になります

カフェタイムには カステラを焼き、秋に作ったかりんジュースを頂きました。
雪の中のお茶タイムは とっても楽しいですね


さて、講師の先生がイノシシとシカの足跡の違いについて
講義をしてくれました。剥製なので毛ざわりなど実際に触って学べます。

しばらく歩き 秋に植樹した獣害ネットも点検し、最後は雪遊び



とってもかわいい 雪だるま

来年の冬はもっと大きい雪だるまを作りましょうね

2016年01月02日
森に現れる動物たち
当会が利用している森には様々な動物たちが
出入りしています。
普段は これらの動物たちは皆様の前には姿を見せることは
全くありません。
当会では森を利用している動物をしっかり把握して
人も動物も利用できる豊かな森を作るべく、森の中に動物に気づかれずに
姿を撮影できるカメラを仕掛けてあります。


これは当会が昔から調査している ニホンリスのグリッピーです
かわいい 森のやんちゃ坊主です。
しかし カメラ以外でその姿を拝めることは殆どありません。
臆病で すばっしこいので なかなか人前には出てこないんです。
天敵となる ハイタカやカラスやテン等から身を守るためには
これくらい用心深くないと野生で生きていくのは難しいんでしょうね。
森の中で撮影されたグリッピーの動画は てんくう温泉入口にて公開中です。
ぜひ 足を運んだ際には、ご覧になってみて下さい。
とっても かわいくて癒されますよ




この場所はどうやら 獣道らしく、鹿の姿もよく撮影できます。
4頭でいつも行動しているらしい鹿の親子です。
自分の森には どんな動物がいて、どのように利用しているのか、
理解することは大変重要です
どのようにして 森を作っていくのか 大変参考になります。
様々な動物たちが住む 豊かな森がずっと続くといいですね
出入りしています。
普段は これらの動物たちは皆様の前には姿を見せることは
全くありません。
当会では森を利用している動物をしっかり把握して
人も動物も利用できる豊かな森を作るべく、森の中に動物に気づかれずに
姿を撮影できるカメラを仕掛けてあります。


これは当会が昔から調査している ニホンリスのグリッピーです

かわいい 森のやんちゃ坊主です。

しかし カメラ以外でその姿を拝めることは殆どありません。
臆病で すばっしこいので なかなか人前には出てこないんです。
天敵となる ハイタカやカラスやテン等から身を守るためには
これくらい用心深くないと野生で生きていくのは難しいんでしょうね。

森の中で撮影されたグリッピーの動画は てんくう温泉入口にて公開中です。
ぜひ 足を運んだ際には、ご覧になってみて下さい。
とっても かわいくて癒されますよ





この場所はどうやら 獣道らしく、鹿の姿もよく撮影できます。
4頭でいつも行動しているらしい鹿の親子です。
自分の森には どんな動物がいて、どのように利用しているのか、
理解することは大変重要です

どのようにして 森を作っていくのか 大変参考になります。
様々な動物たちが住む 豊かな森がずっと続くといいですね
2015年11月28日
まつたけ山試験林調査
仲よく共催で活動している友好団体、
京都「まつたけ山復活させ隊」の試験林におじゃましてきました。


ゆっくりと坂道をあがっていきます。
標高700メートルほどの山の山頂付近まで登ります。


今年の秋はこちらでは たくさん松茸が収穫できたそうです。
もちろん 山主さんはまつたけ隊の吉村先生のお弟子さんです。
4年で出ますよ

吉村先生のお言葉通りにほんとに出たそうです

今では仕事を辞めて松茸専業林家さんになったそうです。
もちろん自分の山の手入れを欠かさず 石の上にも4年 の努力の
おかげです


手入れ済の場所にはたくさん出たそうです。
こちらは未だ手入れされず・・

一目瞭然で違いが分かります。
すべては山主さんの努力次第なんですね

さて、この日は東大から研究者がシロと呼ばれる松茸の菌根菌を
採集しに東京からいらっしゃったとこです。


かなりのシロを採取してお帰りになりました
松茸研究が進み 後世への発展に貢献できるといいですね


お土産の赤門・・美味しかったで~

2015年11月03日
「秋を楽しむ比叡山」
りすの食痕エビフライを探しに今日は比叡山へ

紅葉シーズンでたくさんの人に出会いました

歴史を感じる深い森を登っていくと、延暦寺ではきれいな紅葉が待ってました


残念なことは エビフライが見つけられなかったこと

この森には ニホンリスがいないのでしょうか??
また、次回コースを変えて登山してみたいと思います

2015年10月13日
松茸山復活講座Ⅰ
10月12日~13日

京都でまつたけ山復活させ隊をしていらっしゃる
吉村文彦先生をお呼びして
「りすも人も喜ぶ松茸山復活講座」を行いました。


あの松茸ブランドで有名な岩泉の
元松茸研究所所長をしていた先生のお話を伺いながら
楽しく お勉強をしました

午後からは松茸植生調査です。
松茸のでる林にはいくつかの外せない条件があるそうです。
1、若いアカマツ林があること
2、適正な土壌条件
3、近辺に松茸の発生があること
さあ、出発と山へ向かいます

いいマツ林はいくつかありましたが、松茸のシロの発生は確認できず 1日目の調査は終了です
夜はびわ湖りす森倶楽部とまつたけ山復活させ隊のメンバーで交流会を行いました

2日目はまつたけ山のお母さんの手作りお弁当を持って山へ調査に出かけました。


残念ながらこの日も発見できず・・が

土アケビを発見

記念撮影にパチ
来週は まつ山土壌調査を行います
2015年09月27日
薪割りとアカマツ林調査
森人体験塾の薪割りとプロに学ぶ樹の切り方は
10月25日に延期になり、今回は有志で集まり楽しく薪割りしました



だんだん皆上手に割れるようになりました

薪割りを楽しんだ後は 皆でアカマツ林に松茸調査に行きます。
すると すごい鹿の角とぎ跡発見


他にもアケビなど 秋の味覚満載の森遊びとなりました。

休眠前の森には 動物にも人間にも美味しい秋がたくさんですね