2015年12月17日
滋賀県山林種苗生産者
さて当会は今年から滋賀県の山林種苗生産者と
なりました

山林種苗って?何か、知らない方も多いと思います
杉、ヒノキ、アカマツ等の山行苗木を作る山用の苗木屋さんという
ことです。山行苗木はたくさん植えるため、このような資格制度に
なっていて、滋賀県では今、実際に生産しているのは当会を含めて
3人という、まさに、滋賀県の絶滅危惧種なのです。
当会はりすの森を守るため松枯れの森を救うため
抵抗性アカマツ(松くい虫に強いアカマツ)を作っていて、
その他、サントリーの森の種苗生産委託されている
松居農園さん。
東近江市で昔から杉、ヒノキの生産をしているYさん
滋賀県ではこの3人だけとなっています。

今日は森林行政機関の人たちと来年度に向けての会議があり、
その帰り道、松居農園さんの苗畑におじゃましました。




当会のようにボランティアで細々とやっているのとは大違いで
苗畑面積も広く、設備もしっかりしていて すばらしいの一言です。
いろんな意見を交わし、今後の参考にさせて頂きました。
いい地域性苗木を生産して滋賀県の山に・・。びわ湖水源の
森の苗木作り、一緒にやってみませんか?
2015年12月13日
朽木の雲海
さて、今日はちょっとした景色をご紹介します。
当会の活動場所の朽木は、毎年、この時期に雲海で
フィーバーします。
遠くから多くのカメラマンが集まり、雲海と紅葉をレンズに
収めるため、朝早く、峠道に上ります。

紅葉の時期は過ぎましたが、今年は暖かく、まだ
雲海が見られそうなので、朝一番に起きてこの雲海を見てきました。


冬枯れの雲海もちょっと素敵ですね。
その後、森へ行き、先日のチッパーの歩道作りの続きをしました。
とてもいい道になって歩きやすくなったため、来年の春が
待ち遠しいです。



いつもの年なら雪が積もっていてもおかしくない頃なのですが
今年は暖冬で雪の気配が全くありません。
このお天気はいったい、いつまで続くのでしょうか?
2015年12月06日
間伐材を使った「りすの巣箱作り」と 平成27年総会
間伐材を使った「りすの巣箱作り」を開催しました。
講師は高島市森林組合 製材担当で元大工さんの
大鉢氏です

カンナの使い方など丁寧に教えてもらい子供たちも大喜び


楽しく 早く 立派な巣箱ができました
バーナ-で焼き 名前を入れます


無事に仕掛けも完了できて 良かったです
午後からは総会を開き 来年度の役員選出や予定について
相談しました
講師は高島市森林組合 製材担当で元大工さんの
大鉢氏です



カンナの使い方など丁寧に教えてもらい子供たちも大喜び


楽しく 早く 立派な巣箱ができました

バーナ-で焼き 名前を入れます


無事に仕掛けも完了できて 良かったです

午後からは総会を開き 来年度の役員選出や予定について
相談しました
